この記事ではヘアオイルを塗っても時間が経つとパサパサになる原因などを紹介しています。
間違ったヘアオイルの選び方は、髪の毛がパサパサになってしまう事もあるんです!
髪がパサついてしまう原因や、正しいヘアケアの方法もまとめていますので、日々のヘアケアの参考にしてくださいね!
Contents
ヘアオイルを塗っても髪がパサパサになる10の原因!
- 髪のダメージにあったヘアオイルをつけていない
- ヘアオイルの正しい使い方ができていない
- ヘアオイルのつけるタイミングを間違えている
- ヘアオイルを濡れた髪につけた時のドライヤーでの乾かし方が甘い
- カラーなどのダメージにより髪が親水性になってしまっている
- 洗浄力が強いシャンプーを使っている
- 紫外線や海水・プールによるダメージ
- ストレスや無理なダイエットによるホルモンバランスの乱れ
- クセによるパサつき
- 偏った食生活
ヘアオイルを塗っても時間が立つと髪がパサパサになってしまう10の原因についてまとめました!
ヘアオイルの選び方や使い方が間違っていると、しっとりするどころか逆にパサついてしまうこともあるんですよ!
もしひとつでも当てはまる項目があったら、今日から改善してみてくださいね!
原因①:髪のダメージあったヘアオイルをつけていない
- ヘアオイル:髪表面を保護して潤いを逃さない効果
- アウトバストリートメント:今あるダメージを補修する効果
実は、ヘアオイルには2種類あるんですよ。
「数種類のオイルで作られたヘアオイル」と「オイルとダメージ補修成分が入ったアウトバストリートメント」があります。
ヘアオイルは配合されている成分によって、ボトルの裏面の表記がかわります。
自宅にあるヘアオイルや新しくヘアオイルを購入する時は、なんて書かれているのかチェックしてみてください。
ヘアオイルにはダメージ補修効果はなく、髪の毛表面を保護し潤いをキープする効果があります。
アウトバストリートメントにはダメージ補修成分が入っているため、今ある髪ダメージを補修する効果があります。
アウトバストリートメントの役割をもつヘアオイルは、配合されている成分によって修復できるダメージが変わるんですよ。
髪をしっとりまとめたい人はヘアオイルを、髪のダメージケアをしたい人はアウトバストリートメントを選ぶようにしましょう!
原因②:ヘアオイルの正しい使い方ができていない
- ヘアオイルをつける前にブラッシングをしないとつけムラになり効果が半減
- 毛先→髪の毛の内側→髪の毛の表面→前髪の順番につけていく
ヘアオイルには正しい付け方があります。
間違った付け方では、せっかくのヘアオイルも台無しに…
まずはヘアオイルをつける前に、髪の毛全体をブラッシングして整えていきましょう。
髪の毛が絡まったりしていると、ヘアオイルのつけムラになってしまいます。
髪表面を整えたら、まずは手のひら全体にヘアオイルをなじませていきましょう。
その後「毛先→髪の毛の内側(耳後ろ〜首裏)→髪の毛の表面→前髪」の順番につけていきます。
髪の毛の内側までしっかりつける事で、オイルが髪の毛全体に行き渡りやすくなり、乾燥を防ぐ効果があるんですよ♪。
1度にたくさんつけてしまうとベタつきの原因になりますので、足りないなと感じた時は少しずつ付け足すようにしてくださいね。
原因③:ヘアオイルのつけるタイミングを間違えている
- ドライヤーの前:熱ダメージから髪の毛を保護
- ドライヤーの後:紫外線などの外部刺激から髪の毛を保護
ヘアオイルをつけるタイミングは2回!
1回目はドライヤーやヘアアイロンの前です。
ヘアオイルを少量手に取り、髪の毛全体につけていきます。
ドライヤーの前にヘアオイルをつけると、熱ダメージから髪の毛を保護してくれます。
ヘアオイルをつけすぎてしまうと乾きにくくなりますので、つけすぎないように気をつけてくださいね。
2回目はドライヤーやヘアアイロンの後につけていきます。
ドライヤーの後にヘアオイルをつけると紫外線や摩擦などの外部刺激から髪の毛を守り、ツヤのある髪へ仕上げてくれます。
出かける直前にさっとヘアオイルをつけるだけの人もいるかもしれませんが、それだとヘアオイルの効果が半減してしまいます。
ドライヤーの前と後の2回つけることで、パサつきにくい髪へと仕上がりますよ♪
原因④:ヘアオイルを濡れた髪につけた時のドライヤーでの乾かし方が甘い
- 髪の毛が濡れているとオイルをつけていても髪がパサパサになる
- つけすぎると乾きにくくなるので少量だけつける
ヘアオイルをドライヤーの前につけた時は、完全に乾ききるまで乾かしましょう。
濡れたままの髪の毛は、キューティクルが開いている状態です。
キューティクルが開いていると、髪の毛内部の水分や栄養分が流れ出てしまうんですよ!
ヘアオイルは髪の毛表面に保護膜を作ってくれますが、キューティクルが開いていると効果が半減してしまいますね。
キューティクルに熱を加えると、キューティクルが閉じて潤いを髪の毛内部に閉じ込めてくれるんです!
つけすぎると乾きにくくなりますので、少量だけつけてくださいね!
原因⑤:ヘアオイルが吸着しにくい髪の毛になってしまっている
- 髪の毛はもともと親油性でヘアオイルと相性がいい
- カラーなどのダメージにより親水性になりヘアオイルが吸着しにくい髪に
ヘアオイルをつけても時間が経つとパサパサになってしまう人は、ヘアオイルと髪の相性が良くないかもしれません。
健康な髪の毛は油とくっつきやすい親油性になっています。
特に、髪の毛の表面にあるキューティクルは親油性なので、ヘアオイルとの相性は抜群!
健康な状態の髪の毛であれば、髪とオイルがピッタリとくっつき乾燥を防いでくれます。
ただ、カラーやパーマなどのダメージにより、油をはじきやすい親水性になってしまうこともあるんです。
親水性になってしまった髪の毛は、ヘアオイルが馴染みにくくなってしまうんですよ!
時間が経つと髪がパサパサになってしまうのは、髪の毛が親水性に変わってしまったからなんですね。
カラーの頻度を少なくしたり、ダメージの少ないカラー剤を選ぶようにしましょう!
また、日々使うシャンプーや正しいケアでキューティクルを守ることができるんですよ!
原因⑥:洗浄力が強いシャンプーを使っている
- 洗浄力の強いシャンプーはパサつきの原因に
- 低刺激なシャンプーなら必要な潤いをキープできる
洗浄力の強いシャンプーは髪がパサつく原因になります。
アミノ酸由来の低刺激なシャンプーで洗うようにしましょう。
髪の毛がパサついているということは、頭皮も乾燥してしまっているかもしれません。
頭皮が乾燥していると頭皮が固くなり、健康な髪の毛が育ちにくくなります。
必要以上に皮脂や水分を奪ってしまわないように、低刺激のシャンプーを使うように心がけましょう♪
また、シャンプーする時に強くゴシゴシこすってしまうと、摩擦で髪の毛が傷みやすくなります。
しっかりと泡立ててから、頭皮をマッサージするようにシャンプーしてみてくださいね!
原因⑦:紫外線や海・プールによるダメージ
- 紫外線は乾燥だけじゃなく老化の原因にもなる
- 海やプールの塩分や塩素や髪ダメージの原因に
紫外線や海・プールも髪がパサつく原因になります。
紫外線を浴びすぎると、キューティクルが剥がれたり、毛髪内部が空洞化してしまうこともあるんですよ!
髪の毛用の日焼け止めや日傘で紫外線から髪の毛を守ってあげましょう。
出かける前に、ヘアオイルで保護するのも忘れないでくださいね♪
海やプールに入ったあとはできるだけすぐにシャンプーとトリートメントで髪の毛のケアをしましょう!
塩分や塩素がついたままだと、どんどん髪が乾燥しダメージが進行していきます。
すでに髪の毛がダメージを受けている状態なので、こすらずに泡で包み込むように洗ってくださいね。
原因⑧:ストレスや無理なダイエットによるホルモンバランスの乱れ
- ストレスによる血行不良は頭皮環境を悪化させる
- 無理なダイエットにより髪の毛も栄養不足に
ストレスや無理なダイエットは、髪の毛が栄養不足になりパサつく原因に!
髪の毛の根元には、新しい髪の毛を作り出す細胞がたくさん集まっています。
髪の毛の栄養は、血液によって運ばれます。
血行不良になってしまうと、必要な栄養分を髪の毛に届かなくなってしまうんですよ!
トリートメントでケアするだけじゃなく、栄養バランスのとれた食事など全身のケアも大切です。
3食しっかり食べる事が難しい人もいると思うので、気がついたときに意識するようにしてみてくださいね♪
原因⑨:クセによる水分バランスの乱れ
- くせ毛の人は水分バランスが乱れているためパサついて見えやすい
- 毛先だけじゃなくて髪の毛全体への水分補給が大切
くせ毛の方は髪の毛内部の水分バランスが乱れています。
水分バランスが崩れていると髪がパサついて見えたり、光の反射が乱れツヤがなくパサついて見えてしまう事もあるんですよ!
実際に髪の毛は傷んでいないのに、傷んでいるように見えてしまうのは悲しいですよね…
水分バランスを整えるためにも、パサつきやすい毛先だけじゃなく、髪の毛全体にムラなくトリートメントをつけるようにしてみてくださいね!
原因⑩:偏った食生活
- 脂肪分のない肉や魚ばかりでは髪に必要な栄養が足りない
- いろんな栄養素を少しずつ取り入れると髪はツヤツヤに
偏った食生活も髪がパサつく原因になります。
特に、ダイエットのためにサラダチキンなどの脂肪分のないタンパク質ばかりとっていませんか。
サバや豚肉などに含まれる良質な脂はツヤツヤの髪には欠かせません。
毎日食べる必要はありませんが、時々意識して取り入れるようにしましょう!
海藻やナッツなどのミネラルやビタミンも積極的にとるようにしてみてください。
体内環境から整えてあげると、髪の毛がイキイキとしてきますよ♪
パサパサ髪の改善方法!5つの正しいホームケアで理想のツヤ髪へ!
- 髪質にあったヘアオイルを選ぶ
- 週に1回は頭皮もケア
- 朝晩には髪の毛をブラッシングをする
- 自然乾燥せずにしっかりと乾かす
- 低刺激のアミノ酸シャンプーに変える
パサパサ髪をツヤツヤ髪にするための正しいホームケア方法についてまとめました!
どんなにいいトリートメントよりも、正しい方法でケアをすることが大切です。
どの方法も今日からできるものばかりですので、ぜひ取り入れてみてくださいね♪
改善方法①:髪質にあったヘアオイルを選ぶ
- ヘアオイル:髪のパサつき
- アウトバストリートメント:ダメージの補修
髪のパサつきを改善するためには、髪質にあったヘアオイルを選ぶことも大切です。
冒頭でも少しお話しましたが、ヘアオイルには2種類あります。
髪のパサつきを抑えたい人はヘアオイルを、今ある髪ダメージの補修したい人はアウトバストリートメントタイプのヘアオイルを選ぶようにしましょう。
ヘアオイルは、ドライヤーの前と後に使うようにするとツヤ髪をキープしやすくなります!
ドライヤーの前にはヘアオイルをつけすぎないように気をつけてくださいね。
乾きにくくなってしまいますよ。
改善方法②:週に1回は頭皮もケア
- 頭皮マッサージで血行促進
- 美容院でスキャルプケアしてもらう
髪のパサつきを抑えるためには、頭皮のケアも大切です。
週に1回は、頭皮のマッサージやクレンジングをしましょう!
頭皮のクレンジング用のシャンプーや美容液も販売されていますよ♪
マッサージをする時は、頭皮全体を手のひらで包み込み気持ちいと感じる力加減で全体をもみほぐしてみてください!
頭皮のマッサージは、血行を良くし髪の毛1本1本に栄養を届けるサポートをしてくれます
また美容院に行った時に、ヘッドスパなどでスキャルプケアをしてもらうのもいいですね!
リラックスできますし、頭皮ケア専用のシャンプーなども本格的な頭皮ケアができますよ!
健やかな髪の毛のために、頭皮ケアも取り入れてみてくださいね♪
改善方法③:朝晩にブラッシングをする
- 髪表面のキューティクルを整えてツヤ髪に
- シャンプー前のブラッシングは余分な汚れを除去
髪の毛のブラッシングは、髪表面のキューティクルを整え髪の毛をしっとりまとめてくれますよ。
また、ブラッシングの刺激により頭皮の血行促進や、顔のリフトアップも期待できちゃいます♪
ブラッシングをする時は、上から下へ髪の毛の流れに沿ってとかしてください。
髪の毛だけじゃなく、頭皮にブラシをあててブラッシングするようにしてくださいね。
夜シャンプーの前にブラッシングをすると、頭皮の毛穴につまった余分な汚れをとることもできます。
ブラシはプラスチックではなく、豚毛や竹などで作られているのが理想的です。
プラスチック製のブラシは、摩擦が起きやすく静電気の原因にもなります。
1,000円程度でも豚毛や竹のブラシは手に入りますよ!
改善方法④:自然乾燥せずにしっかりと乾かす
- キューティクルは熱に反応して閉じる
- 乾かしすぎはダメージの原因になる
自然乾燥をすると、キューティクルが開いたままになり髪の毛がパサつく原因になります。
キューティクルが開いたままだと、水分や栄養分が流出してしまうんですよ。
ドライヤーで乾かす時は、髪の流れにそって上から下に風を当てるようにしてください。
また、至近距離でドライヤーを当てたり、ずっと同じ場所に風を当ててしまうと髪のダメージにも繋がります。
髪の毛全体を触って冷たい場所がなければ、しっかり乾いている証拠です!
逆に髪の毛が熱くなるほど乾かすのは、オーバードライといって乾かしすぎている目安になります。
しっかりと乾かす事は大切ですが、乾かしすぎはダメージになってしまうので気をつけてくださいね。
改善方法⑤:低刺激のアミノ酸シャンプーに変える
- アミノ酸系シャンプー:ココイル〜またはラウロイル〜と表記がある
- トリートメントよりもいいシャンプーを使ったほうが効果的
毎日使っているシャンプーをアミノ酸シャンプーに変えるだけでも髪のパサつきを抑えることができますよ♪
いいトリートメントを使うよりも、いいシャンプーに使う事が大切です。
洗浄力の強いシャンプーは、髪だけじゃなく頭皮も傷めてしまいます。
頭皮が傷むと、髪の毛も弱々しくパサつく原因になってしまうんですよ!
今使っているシャンプーの裏面をチェックしてみてください!
もし「ラウリス硫酸」と書かれていたら洗浄力が強いシャンプーです。
アミノ酸系のシャンプーは、成分の先頭に「ココイル〜」または「ラウロイル〜」と書いてある事が多いです。
ぜひ新しくシャンプーを購入する際の参考にしてみてくださいね♪
おすすめのシャンプーを紹介!髪のパサつきを抑えるならクロハシャンプー!
髪のパサつきを改善するには、トリートメントよりもシャンプーが大切です。
「アミノ酸系のシャンプーといっても何を使ったらいいのかわからない!」という方のために私のおすすめのクロハシャンプーをご紹介します。
クロハシャンプーは、美容成分たっぷりの低刺激のアミノ酸系のシャンプーなんですよ♪
クロハシャンプーのおすすめポイント①:高級洗浄成分が入っている
クロハシャンプーは、低刺激なアミノ酸系シャンプーです。
クロハシャンプーの洗浄成分は、ココナッツオイル由来でつくられているんですよ。
なかでも、泡立ちがよくアレルギー性の低い「ラウロイルメチルアラニンNa」は、高級成分のため市販のシャンプーにはほとんど配合されていません。
クロハシャンプーは、泡立ちがよいので頭皮はスッキリと髪の毛はしっとりと洗い上げてくれます!
クロハシャンプーのおすすめポイント②:頭皮や髪に必要な栄養分を補給できる
クロハシャンプーは、髪や頭皮のエイジングケアにも最適です!
ビタミンやミネラル、発酵成分がが豊富に入っています。
他にもカラーの色落ちを抑えてくれる作用もあるので、カラーリングをしている方にもおすすめできるシャンプーなんですよ。
シャンプーしながら、髪や頭皮に必要な栄養分を補給できるのも魅力的です!
クロハシャンプーのおすすめポイント③:さまざまな年齢髪の悩みに対応
クロハシャンプーは、年々増えていく様々な髪の悩みにも対応してくれます。
ハリ・コシがなくなりボリュームがなくなってきたり、髪が細く弱ってきたりと髪の悩みは尽きないですよね。
国産の和漢エキスが髪に栄養を与え、イキイキとした髪をキープしてくれます!
髪質が変わってきたなぁという方は、シャンプーを変えてみると解決するかもしれませんよ。
ヘアオイルを塗っても時間が経つとパサパサになる原因や改善方法についてまとめ
ヘアオイルを塗っても時間が経つとパサパサになる原因と改善方法についてまとめていきました。
髪がパサパサになってしまうのは、ヘアオイルの選び方や使い方だけじゃなく、シャンプーの選び方やホルモンバランスの乱れなど様々な原因がありましたね。
1度に全部改善しようとせずに、乾かし方やシャンプーを変えるなどできるところから初めてみてくださいね♪
クロハシャンプーを実際に使用した私の体験談や口コミについて、別の記事にまとめましたらのでそちらもチェックしてみてください!
>>クロハシャンプーを実際に使用した私の体験談とネット上の口コミについてまとめ